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‎03-01-2017 11:18 PM
‎03-01-2017 11:18 PM

近年、デジタル変革やデジタルディスラプションという言葉をよく耳にしますが、その先にある「デジタルコヒージョン」についてはご存知ですか?デジタルコヒージョンとは、予測的かつ自動化されたネットワークベースのメガサービスが、ユーザーの行動パターンに適応する時代を意味しており、より優れた意思決定や豊かな生活を人々や企業にもたらすものです。

 

例えば、デバイスを通してあなたの健康状態に適したカロリー量と栄養素を考慮した、パーソナライズされた献立メニューを考えてくれるサービスがあるとしましょう。それが、お持ちのカレンダーアプリと自動的に連携して、食事に最適な時間を教えてくれるだけでなく、冷蔵庫と連携して、料理に足りない材料を教えてくれ、さらには位置情報に基づいて近所でお勧めのスーパーやレストランを提案してくれるようになるかもしれません。このような予測的かつ自動化されたメガサービスが、食べ物だけでなく、ビジネスや教育、生活インフラ、緊急サービスなどの様々な分野に展開されるようになる世界を「デジタルコヒージョン」と呼びます。

 

ジュニパーでは、デジタルコヒージョンに対する意識に関して、消費者および企業を対象に、日本を含めた16カ国で調査しました。本調査では、デジタルコヒージョンが必然であり好ましい社会的発展であるということが判明しました。回答者は、メガサービスで生活やビジネスがより一層スマート化していくことを期待しており、日本の消費者の回答では、以下が期待される主なメリット トップ3となりました。

 

スマートなメガサービスに期待される主なメリット

消費者

企業

時間の節約(58%

カスタマーエクスペリエンスの向上(46%

より適切な意思決定に役立つ情報が提供されること(33%

自動化および制御機能の向上(44%

自宅や家族の安全性が向上すること(24%

マネジメントと管理の強化(31%

 

消費者はこのようなスマートなメガサービスが、個人のモバイルデバイスによって実現されることを期待しています。通信業者はこの期待に応えるために、自社のネットワークの構築や運用を再検証する必要に迫られることになるでしょう。

 

一方、このような予測的かつ自動的なスマートなサービスをもたらすデジタルコヒージョンが好ましいとして捉えられているのにも関わらず、セキュリティ上の懸念によって多くの企業が、「備えが足りていない」と回答していることが判明しました。その中でも、日本の企業回答者については、93%がセキュリティ上の懸念によりデジタルコヒージョンに十分に備えることができていないと述べています。この数値は、残念ながら16カ国の中で最も高い結果となりました。

 

もちろん、デジタルコヒージョンによってもたらされるスマートで統合されたサービスを実現するには、数多くのネットワークインフラ上の課題を解決する必要があります。需要に応じて柔軟に対応するコンピューティングリソース、サービスとシステムのオープンな連携、サービス提供に経済性をもたらすための自動化機能、そして、肝心のセキュリティ対策などが主な例です。調査データでは、このようなサービスの実現において信頼性が必要不可欠であるとの結果が出ています。

 

ジュニパーネットワークスでは、このようなユーザーの行動に適応したメガサービスの実現を支援するために、「Self-Driving Networks」というビジョンを掲げています。当社のビジョンや技術を通してネットワークを進化させ、デジタルコヒージョンへの流れを後押ししていきます。

 

調査結果の詳細:https://www.juniper.net/jp/jp/company/press-center/press-releases/2017/pr_2017_03_01-00_00.page

 

 

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